エントリー機能

ジュゲムスは、エントリーを行った人(またはその作品)を、審査員が評価するために、いくつかの重要な機能を備えています。

その内の一つが今回紹介するエントリー機能です。

審査を行う前に、審査対象となるエントリーを追加する必用があります。 このエントリーは、ゲームの管理者が管理画面から自由に追加（編集）することができますが、ゲームページを公開して対外的にエントリーを募集することもできます。

興味があれば、このデモページ から実際にエントリーを試してみることができます。

自由にエントリーフォームを設定

ジュゲムスでは、必用な情報を参加者から得るために、ゲームの管理者が自由にエントリーフォームを設定できます。

何も設定しなければ「表示名」のみがエントリー時に質問項目として表示されます。この「表示名」は、ジュゲムスのシステムで使用される重要な項目であるため、削除することはできません。

必用に応じて「メールアドレス」「住所」「電話番号」のような個人情報から「選択形式」の質問フォーム「同意書」などを自由に設定することができます。

管理者がエントリーを確認する

管理者のエントリー画面では、参加者から収集した質問の答えの他に「ステータス」「チケット数」「チケット料計(税込)」「作成日時」「更新日時」を確認することができます。

これらのエントリー情報は、表の上部にある[EXPORT]を押してCSV形式でデータを出力できるため、Googleスプレッドシート などを使用してPDFとして保存したり、印刷することができます。

ゲーム専用ページで対外的にエントリーを募集する

ゲームの公開設定が「公開」に設定されている場合、ゲーム専用のWebページが作成されます。

ゲームページでは、ゲームの詳細情報や、コンテンツ情報、エントリー状況などを確認することができ、誰でもインターネットを通じてアクセスすることができます。

同時に、エントリーに必用な「チケット」の公開設定を「公開」にすることで、この専用のページから誰でも自由にエントリーできるようになります。

参加者が、エントリー後にキャンセルしたい場合や、質問フォームの内容を変更したい場合も、同画面上で簡単に編集できます。

ゲーム専用ページに公開するエントリー項目を選択する

ゲームの公開設定が「公開」に設定されている場合、エントリー状況はゲーム専用ページでも確認することができます。

質問フォームの答えには個人情報が含まれる場合があるため、初期設定では「表示名」のみしか公開されません。

しかしゲームによっては、他の参加者の「参加地域」や「メンバー名」などの答えを確認したい場合もあり、ニーズによって管理者が公開できる項目を自由に設定することができます。